「有明産業様とのパネルディスカッション」
15:00 ~ 15:40
JWS実行委員長の住吉 祐一郎と有明産業株式会社 事業部長 友清 貴哉 氏、部長 小田原 孝吉 氏、都農工場工場長 奥平 将一朗 氏の4人で樽づくり、樽材の違いや何に使用された樽かでウイスキーがどう熟成するのかディスカッションします。
オープンセミナー講師
有明産業株式会社
事業部長 友清 貴哉 氏
(ともきよ たかや)
2010年 総合酒類メーカーに研究職として入社。
9年半、飲料・酒類の品質保証に従事。
2019年に日本酒関連のベンチャー企業で事業開発に挑戦するも力不足で倒産。
2020年に有明産業とご縁をいただき、現職。
担当者として営業活動も行いつつ、幹部として中長期の基盤作り(新規事業開発、人事制度・IT導入)を任せていただく。
有明産業株式会社
部長 小田原 孝吉 氏
(おだわら たかよし)
2003年 有明産業へ入社。2005年に都農工場に配属となり、樽の製造と営業の基礎を学ぶ。
2007年 京都本社へ戻り、取締役に就任 全国の顧客へ営業へ回る。
その後、常務取締役となり、2018年に再び都農工場で工場の人材育成に勤しむ。
事情により一度休職した後、2022年に再び会社へ戻り、調達部を立ち上げて部長に就任。
幹部として樽の要である木材の調達を担う。
有明産業株式会社
都農工場 工場長 奥平 将一朗 氏
(おくひら しょういちろう)
2017年に幼馴染である南園(現 副工場長)の紹介で有明産業に入社。
入社後は、樽の再生(リメイク・リチャー)を行う班に所属し樽作りの基本を学ぶ。
その後、新樽を製造する班に異動し、現場の指揮を執るリーダーとして成長。
2023年に当社歴 最年少で工場長に就任。
幹部として心臓部である樽工場の未来を担う。